満席の列車で、3人掛けの座席を2人で占有している奴がいた。何人かの人が座らせてくれるように頼んだが、嘘をついて座らせない。車掌に尋ねられてもごまかしてふてぶてしく寝ている。くだらない奴らだと思うが、みな彼らの不正を追及しようとしない。僕も結局はその1人になってしまった。落ちぶれたもんだ。

連中がくだらないのではない。彼らのような反社会的な者を跋扈させている社会がくだらないのだ。彼らはそんな社会の一員であるにすぎない。