週末、中学時代の友人Hと二人で東京西郊の丘陵や低山に行くようになって数ヵ月が経った。MTBと山行はまったく異なるものの、低山の魅力に変わりはない。
8月には娘と二人で標高3千m余りの木曾御嶽山に登った。この山の魅力についてはすでに投稿したとおりだ。
こうして僕は高山と低山いずれにも愛着をもつようになった。そして「日本百名山」に代表される作られた価値観を批判する。
写真は東京西端にある刈寄(かりよせ)山の山頂、眺望もほとんどない。というより、自転車を押し上げて辿りついたときは疲れていて、景色を楽しむ余裕がなかった。標高687m