韓国映画”역린(逆鱗)”を見た。英語のタイトルは”the Fatal Encounter” 、日本語は「王の涙:イサンの決断」。個人的には英語の方が映画の主題をつたつ
映画の主人公は第22代朝鮮王の正祖(1752-1800)、主題は『中庸』第23章の文言だ。次の二つの場面に登場する。
http://japanese.korea.net/NewsFocus/Culture/view?articleId=119495
以下はセリフの日本語字幕(一部編集):
どんな些細なことも軽んずることなく最善を尽くすことが大事だ。些細なことに最善を尽くすと真心を込められる。真心を尽くせば表に滲み出て現れる。表に現れると性格が明るくなる。性格が明るくなると人に感動を与えられる。人に感動を与えると自分が変わり、自分自身が変わると成長する。だから、真心を尽くす人だけが社会を変えることができる。