先日、MTBで山道を走っているとき、前輪が浮き岩の上に乗り上げてバランスを崩し、身の丈ほどの崖下に転落してしまった。

自転車は山道に残り、僕の体だけが放り出された。脇腹が巨岩に当たったとき、肋骨の一番下のあたりに激痛が走った。何かぐさっと刺さったような感官を覚え、しばらく動けなかった。

夜になって、しだいに痛みが増した。咳をすると痛むので、早めに床についた。一夜明け、幸い症状にさしたる変化はなく、一安心した。

どういうわけか、左足の登山靴のフックが破損していた。転落したとき、岩に激突したのだろうか。同じ日、兵庫県でM氏が自転車で転落し、腰骨を折る重傷を負った。

僕も一歩間違えば、と思うと恐ろしい。だからと言ってMTBをやめるつもりはない。危険を伴わない野外スポーツなどないのだから。最大限の注意をはらうしかないではないか。