改造して1年使った Nissei の脈拍計(→ブログ bpm02)を義弟に譲り、娘が贈ってくれた Garmin vivosmart HR+を手首にはめた。とても気に入っている。
二つの機器の原理と機能は類似しているが、後者のほうがスマートだろうか。前者は日本精密測器という日本企業の製品で、後者は米国企業製(made in Taiwan)だ。
Nissei 製品はスマホと連動していない唯一のモデルだった。単体で操作できるのが魅力で、同社が健康機器の専門メーカーというのも気に入った。
Garmin は、この種の他の機種と同様、スマホかPCがないと初期設定できない。スマホと連動することで、データの保存ができる。もともとバイク関連機器の専門メーカーのようだ。
30歳代前半に購入したロードレーサーは日本のフレンド商会製、60歳代半ばに購入したMTB はカナダの Rocky Mountain製、何につけても、僕は専門メーカーを好む。職人気質を好むからだろう。
だが、自分は専門家にも職人にもなれなかった。ものごとに人一倍徹底する性格を持ちながら、何ごともとことん徹底できず、どこかでやめてしまう。困ったものだ。