「縦書き文庫」8-9月順位で上位に

拙著「いつか名もない魚(うを)になる」が縦書き文庫8月の順位で上位に入りました。読者のみなさまのお蔭です。ありがとうございます。

→「縦書き文庫」: 8月のランキング; 9月のランキング

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1こころ夏目漱石2724(783)
2方法序説ルネ・デカルト1150(430)
3君主論マキャヴェリ698(359)
4地下室の手記(「地下
生活者の手記」)
ドストエフスキー670(30)
5吾輩は猫である夏目漱石436(108)
6坊っちゃん夏目漱石398(487)
7ピーターパンと
ウェンディ
ジェームス・マシュー・バリー381(493)
8純粋扉で夏みかん柿原 凛**335(26)
9人間失格太宰治290(109)
10ダブリンの人たちジェイムズ・
ジョイス
235(257)
1180日間世界一周ジュール・
ヴェルヌ
225(127)
12ヴェニスの商人メアリー・ラム196(32)
13無宗教派の人びと(「いつか名もない魚(うを)になる」含む)小栗 章159(16)
*( )内は7月のポイント数

各タイトルをクリックすると縦書き文庫で読むことができ、作者名をクリックすると同文庫に掲載された作者の全作品が表示されます。 「いつか名もない魚(うを)になる」 はシリーズ化し「無宗教派の人びと」に含めました。

この表示にはトリックがあります。著名な作品は常に上位にありますが、僕のような新規投稿作品は投稿月と翌月ぐらいしか載りません。当然のことですが。

6 thoughts on “「縦書き文庫」8-9月順位で上位に”

  1. これぞ爺(じい)行為の最たるものでしょうか。八月のいっときの夢のような気がしなくもありません。

  2. 実際に、はかない夢でした。日ごとに順位を下げ、8月16日現在15位に。本来、著名な作品と並ぶこと自体がおかしいのでしょう。

  3. 以下、本文に追加しました。「ただし、この表示にはトリックがあります。名作といわれる作品は常に上位にありますが、僕のような新規の投稿作品は投稿月と翌月ぐらいしか載らない。マラソン選手と並んで一瞬中継画面に映る全力疾走児のようなものです」

  4. 8/23 11位に戻りました。10位までの書籍の半数が翻訳物で、3点は夏目漱石の作品です。無名の作家がひと月で百ポイント(4万字相当)を超えるのは容易ではありません。

  5. 幸田露伴ほかの作品に挟まれた位置に大いに満足しています。自己満足でも構いません。縦書き文庫という試みに心から感謝しています。

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